朗読劇「4月の花嫁」ご参列いただいた皆様、応援していただいた皆様ありがとうございました。本物のチャペルでの上演というとても貴重な経験をさせていただきました。久しぶりの朗読劇、そして今回は二役。バージンロードを歩く時の気持ちがこうも違うものなのかととても不思議な感覚でした。一日で二役という贅沢な時間を過ごさせていただきました。ご参列いただいた皆様お一人お一人が出演者で、一緒に会場の空気を作り上げてくださっていました。緊張した面持ち、柔らかい笑顔…いろんな顔がそこにあってみんなで一つの式を作り上げるというあの空間ならではの時間にとてもあたたかい気持ちでいっぱいになりました。今回の脚本を読みながら、私自身考えさせられることがたくさんありました。後悔しないように、と思いながら生きているつもりでもあの時あぁしておけば。あの時伝えていれば…そんな後悔が私にもやっぱりあります。「後悔して強くなる。そうやって成長してくんだよ」という彩芽の言葉。強くなれるかはわかりませんが、後悔を後悔のままにせず、そこから何かを学び成長していける人でありたいなと思います。そして取り戻せる後悔があるのなら、全力で取り返しにいくことも。例え取り戻せなくてもその努力は大事なのかなって…。当たり前の幸続きをみる
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